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  • 大場 ケイ子さん(ダイエットクリエイター・エッセイスト)
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「無理なく正しい食習慣を~きれいになるなら、からだの中から!」



<第1部>

食べるということは、命に直結します。
少し考えながら、食生活に気をつけましょう。

大場さん:
こんにちは。例年だと、栗ご飯とかまんじゅうとか、旬の味覚を楽しむころですが、今年は春に東日本大震災がありました。そして夏は酷暑、このふたつのことで、私たち日本人みんなが心に痛みとストレスを感じ、からだもぐったりして食欲が出なかったんじゃないかと思います。でも何か食べなきゃいけないから、そのへんにある口当たりのよいものをちょこちょこつまんで食べる……。
春夏が過ぎ、今ごろになって「なんだかお腹だけぽっこり出ちゃったわ」という人もいるんじゃないかと思うんです。もちろん、好きなものを食べて暮らすことは、心に素直でいいことなんですけれど……。私たちは1日に5回食べ物を口にする機会があります。朝昼晩、それからおやつと夜食。特に女性は、家族の食事をつくっていると、味見と後片づけが加わって、まるでバキュームカーのような食べ方をしていたりするんです。食べるということは、まず健康に影響します。そして、命に直結します。ですから、少し考えながら食生活に気をつけていただければと思います。
なぜこんな話をしているかと言うと、その昔、私は無謀な食生活による大きな悩みを持っていました。そしてそれを克服しようと思い、いろいろな体験をしました。それで、無事克服できた時のそのしあわせ感を味わい、そこから人生がいろいろなふうに展開し、現在に至っています。そんな私の体験を通して、みなさまの食生活を考えていただけたらと思います。30数年前、私は88キロという体重を誇っておりました。これが私です。

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私は小さなころから肥満児でした。戦争直後のもののない時代に成長期を過ごしたので、口に入るものは何でも食べて大きくなろう、そういう精神で親の愛情を一心に受けて育ちました。小学校も肥満児、中学、高校も太っていて、大学卒業するころは70キロ代に。からだでは勝負できないからせめて声で勝負しようとアナウンサーになりました。アナウンサーというのは、お腹から声を出す訓練をするんですけれど、お腹がすくんですね、だからしっかり食べるという……。私は仕事に恵まれ、そのディスクジョッキーの原稿を自分で書いたり、そこから広がってコマーシャルのコピーや雑誌の記事も書かせていただくようになりました。『アンアン』(マガジンハウス発行)という雑誌でも、編集と記者とスタイリング、全部させてもらっていたんです。ものすごく忙しく、休みもなく、睡眠時間は約3時間。体力を持たせるためにしっかり食べなきゃと思って……。どれくらい食べていたかと言うと、朝食は、トースト2枚にマヨネーズがたっぷりのポテトサラダ、ベーコンエッグ、砂糖たっぷりのコーヒーミルク。それから昼はステーキ定食。私のようにこんもり太っている太り方というのは欧米の食べ方が好きな方が多いんです。肉が好き、こってりしたものが好き、ご飯は食べるけれど、炒めたものとか混ぜご飯の方がおいしいと感じる方なんです。もうひとつは、座っていると何でもないけれど、立つとちょっとお腹が出ている、これは完全に炭水化物の日本人食のご飯がお好きな方なんですね。中には「私はご飯1年食べていないんです、でもお腹だけ出てるんです。パンなら大好きなんです」みたいな方もいますが、ご飯もパンも麺類もお菓子も、そしてお酒も炭水化物なんです。大きく分けて、このふたつのタイプがあります。
私は昼にステーキ定食を食べて、夕飯に「夜はあっさりしようかしら」と、生姜焼き、さらに「やっぱり脂っこいものがほしいから」とチキンバスケットも頼むんです。そして、職場では深夜12時ごろに夜食が出ます。天丼かカツ丼、自分の分を食べて、一緒に仕事をしてる男性が食べられないってことで5人前くらい残っているのを「もったいないわ」と上のカツだけぺろーっと食べる。帰宅すると夜中の3時。その時間でも、お寿司屋さんだけが出前してくれるので頼むんです。でも、夜中に女ひとりでお寿司をぱくついていると悟られるのはイヤなので、頼むのは3人前。オカモチが届くころ、靴をいっぱい並べて、音楽をかけて、パーティーを装うんです。それで1人前食べて、あとは好きなものだけ食べるという、非常にもったいない食べ方をしていました。だからどんどん体重が増えていったわけです。
自分では体型をカバーしているような服を着ているつもりだったのですが、ある時タクシーに乗ったら、「奥さんそろそろでしょ、ゆっくり走りましょうね」と言われてしまったんです。それで「痩せてやろう」と思いました。もちろんそれまでも「痩せたい」という気持ちをずっと持っていたので、いろいろな方法を試しました。でもだいたい三日坊主。食事療法をしても、3日目くらいにクラっと来るような気分になるんです。そこで死亡記事なんて見ると「死んではおしまいだわ」って思って、また元の食生活に戻る、そんなことをずっと繰り返していました。

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雑誌のダイエット企画で
自腹で実験台に!

ちょうどそのころ『アンアン』で「これからダイエットブームが起こるから、特集しましょう」という話になり「私が自分で人体実験をするからぜひその企画をさせて」って手をあげました。
これが約35年くらい前。そこから飽くなき戦いが始まります。まずはスポーツジムへ行きました。そこで、インストラクターに言われる通りにやって汗をいっぱいかくんです。「こんなに汗をかいたんだから」と思って缶ジュースを飲むんですけれど、その缶ジュースの中に角砂糖が7個半入っているということを当時は知らずに飲んでました。だから、いくら運動しても焼け石に水。それから当時あちこちにできたエステにも行きました。例えば揉みだし。これ、痛いんですよ。ムキムキマンみたいな男性が3人出てきて、私のからだにアロエの液を塗って揉むんです。「痛い!やめて」と言っても取材だからやめてくれないんです。約40分くらい揉まれてからだ中痣だらけ。こんな痛い思いはできないのでエステは断念。それから耳の鍼。食欲を抑えるツボ。「そこを押さえれば食欲が落ちていいですよ」って言われたけれど、私のような意地汚い者は、鍼をしても「何か食べたい」「別腹だわ」と無理に押し込むことができるんです。だから何の効果もなかったです。それから、日本中の断食道場も試したし、50種類以上の薬も試しました。(中略)
『アンアン』で手をあげた時は78キロだったんですが、いつのまにか88キロに。
もう日本ではダメなんじゃないかと思い、今度は世界に出て行きます。まずはアメリカ「ラコステの美容農場がいいよ」と紹介され行きました。そこはお金持ちの奥さまたちが集まるようなところ。入会に60万円くらい、1日5万円くらいかかるの。私は取材費を出してもらえなかったので、自費でした。そこは、ほとんど絶食、栄養は注射で補ってくれるんです。「お腹がすいてイライラするんだったら、プールの周りでリラックスしてね」と言われたり、超高級プレタポルテショーや宝石ショーが行われていて「買うことで解消してください」とか言われて……。貧しいですから、買い物なんてできません。滞在していた3日間は絶食していたから3キロくらいは落ちたけれど、門を出た途端にハンバーガーやステーキの看板がちらちら目に入り、あっという間にリバウンド。

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ほかにネイティブアメリカンのところで、15日間沐浴の日に絶食をするという話を聞いたり、フランスにも行きました。そこはアンチエイジングを兼ねながらダイエットを指導してくれるところで、きちんと食事も与えてくれるんです。でも、その施設から出た途端また元の生活に逆戻り。それから東京大学の先生に「スイスの医学会で新しい方法がある」と教えてもらいました。「男性ホルモンを注射しましょう。そうすると脂肪のつき方が変わってきます」と……。この注射、毎日するんですが「続けていてのど仏出てこないかなぁ、すね毛はえてこないかな」なんて気持ちになり止めてしまいました。
そうこうしているうちに5年が経ち、アメリカから「肥満児の勉強能力は標準体型の子どもより劣るというデータがある」という資料が送られてきました。『アンアン』に持って行くと、副編集長に「おもしろい、大場さん『太っている女にはバカが多い』という企画をやろう」と言われてしまいました。「独身のデブの女」、そこに「バカ」がついてしまい、私は本当にショックでした。
で「今度こそ痩せてやるぞ」という時にアメリカでいい方法があるって聞いてすぐ飛んで行ったんです。
まず連れて行かれたのが美容整形の先生のところ。「お腹の脂肪をちょん切りましょう。脂肪細胞と共に取れば、もう二度とそこにはついてきません」と。だからそれを取れば、そこにはもうついてこないだろうけれど、私の場合、お腹だけでなく腕、背中なども。「全部取ってもらうとフランケンシュタインのようになっちゃうのでやめます」と断りました。
次に連れて行ってもらったのが外科医のところ。「腸を半分にちょん切りましょう」と。でも「切った後はどうなるんだろう」と不安になり「私が100キロを超えたらお願いします」とトボトボ帰りました。帰り道、サンセットストリートのブティックのショーウインドーではディスプレイの細いパンツが輝いていました。「一生に一度でいいからこんなパンツをはいてみたいな」とフラフラとその店に。で、私はそのパンツを18号から5号まで買い込み、そして「いつかこの5号をはいてやろう」と決心しました。
そこで、これからは「食べ方を変えていこう」と決心したんです。

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さまざまなダイエット方法に失敗の後、
「食べ方を変えていこう」と決心しました。

それから私は「よく食べなさい」と言われていた野菜をちゃんと取り入れるようにしました。まずトマト、レタス、キュウリを塩・こしょうでとにかく食べました。トマト10個でもキュウリ10本でも食べ、お腹いっぱいにすることからスタートしたんです。なぜ、そうしたかと言うと、ほかの野菜は、ドレッシングとかソースとかマヨネーズをたくさんかけないと食べれないんですよ。でも、トマト、レタス、キュウリなら、塩をかけて洗ってかぶりつけば簡単。そういうふうに何日か過ごし、疲れると売店でゆで卵3個入りを買い、そのうちの1個を食べ、あと2個はもったいないけど捨てるかベンチへそっと置いてきました。持っていたら絶対食べちゃうから。
今までは「30キロ痩せたい」といつも思っていましたが、遠くを見ないでまず足下からということを心がけました。「さっきの食事もできたんだから、次はこれもがんばってみよう」と、1つずつ繋いでいったんです。あっと間に2ヵ月が過ぎ、傍目にも痩せて見えるようになったんですが、全身に蕁麻疹が出てしまったんです。すぐ病院に行ったら「栄養失調ですよ」と……。痩せても病気になってはダメなので、その後はいろいろ勉強した中からバランスよく食べることを頭に入れ、肉も魚もご飯も食べるようにしました。
そうしたら、今までステーキ定食と生姜焼きとチキンバスケットを食べなければ満腹感がなかった私のお腹が、ほんのちょっと食べただけですごい満足を感じたんです。そんなふうにして食べていたら、横ばいだった体重がまた落ちて行くようになったんです。やっぱり脂肪を燃焼するものをきちんと食べなければいけないんですよね。ゆっくりゆっくり体重が落ちていき、そうしてこの年の暮れ、52キロに。なんと36キロ痩せたんです。

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別人のようでしょ。くびれもちょっとでき、こんな写真も撮って浮かれ続けました。短期間で痩せたので、仕事仲間が私だとわからないんですよ。打ち合わせ行っても「大場さん来ないね」なんて言われたり……。「私です」って言うとみなさんが「わーっ!」と驚いてくださって……。(中略)
男性もすごくいい加減なんです。太っている時「チャーミングでいいよ」と言ってくれていた男性全員が「昔のあれじゃあな」って言うんですよ。そして、お仕事でしかお茶をしたこともない男性から、夜のお食事のお誘いが増えました(苦笑)。いちばん驚いたのが、もう30代半ばで初めて結婚の申し込みがボンボンと来たんですよ。それで、プロポーズしてくれた人の中から、いちばんハンサム、それからやさしくて、年下の男性を選んで関西に嫁ぎました。

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私のダイエット体験が
みなさまの健康な食生活の
プラスになれば……。

それから30年になります。私は、マスコミで働いていたので雑誌、ワイドショーからオファーがあり、そこでダイエット体験の話をさせていただきました。そうしたら嫁ぎ先へ問い合わせがすごく来るようになりました。最初は手紙で対応をしていたんですけど、そのうちに家まで来てくださって……。「私は医者でも栄養士でもないので、指導をすることはできないけれど、食べ方の相談にはのれます。私ができるのは、あなたが続ける時につらいので励ますことだけ。1週間に1回会って体重を計って、ちゃんと食べられたか、失敗したか、話しながらいきましょう」とアドバイスをするようになりました。そうすると、どんどん相談者が増えて、結局カルチャーセンターで10年ご指導させていただきました。

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特に中高年の女性から、ご主人のご相談をよく受けます。お酒を飲んで帰ってきて、心配だから食べてもらって寝るんだけど、どんどんベルトの穴が広がってしまって……、そういうご主人さまの習慣は、奥さまの愛情過多だと思います。お酒を飲んで帰ってきたら主食は食べたものとするといいです。そこで足りなかった栄養のある野菜の煮物などを食べて寝ていただく。夜のフルーツは、お腹の出ているご主人になります。「朝摂るフルーツは宝」と言います、まさにそのとおり。夜寝る前に撮るフルーツはお小水と一緒になってビタミンが全部出てしまい糖分だけが残るんです。だから夜寝る前にフルーツを召し上がるよりも朝その糖分を体に生かす方が絶対にいいんです。元気に働いてほしかったら毎朝メロンを。「夜のフルーツを朝に変えたらベルトのサイズが変わってきました」と言う方もいらっしゃるので、これは奥さまがこっそりがんばっていただければと思います。

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「かんたん、おいしい、ヘルシー!
大場流夕食メニュー例」をご紹介。

受付で配ったものはみなさまにプレゼントしようと思ってつくったレシピです。今、何千種類もあるダイエット方法すべて、私は否定しません。どんな方法でもきちんと続ければ必ず痩せられるものなんです。ただそれが自分に合っているかどうかがありますし、途中で挫折したらおしまいなんです。レシピの中に「守ってルール10」というものがあります。ここまでがんばらなくてもいいんですけれど、これを少し気にしていただけたらと思います。

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1.「『何キロやせたい!』という目標は決めないで!」
私のように30キロ痩せたいと思っても、途中、2、3キロ痩せたところで、体重が横ばいになったりすることがあるんです。そうすると「もう駄目だわ」って。5キロくらい痩せたいと思って、いろいろなダイエット方法を試すんですけれど、2キロくらい痩せたところで体重が横ばいになる、いくら努力しても横ばいになることがあるんです。私たちの体重は、はじめストンと落ちるんです。これが臓器の周りについている脂肪です。健康診断の時にメタボと出る脂肪というのはつきやすいけど落ちやすいんです。ですから、まずは2キロストンと落ちると、その後少しずつでもデータは変わってくるとは思います。まずそれが落ちた後、落ちていくのは皮下脂肪なんです。それは筋肉の間にゆっくゆっくりたまってきた脂肪なんです。だからゆっくりしか落ちないんです。
でも、努力は必ず報われます。「こんなもの食べてたってしょうがない」「元に戻ってだめだった」と簡単に諦めることはあるんですけど、少しずつ無理をせずに続けていく努力は必ず実ります。生活習慣や、育ち方、太り方、そういった環境的なことも考えながら「まずはお腹の脂肪を落としていきましょう」「間違った食生活があるんじゃないだろうか」と確かめながら気をつけていく。毎日のことなので、これをずっと永遠に続けるのはむずかしいことなので、だんだんに習慣づけることが大切です。「何キロ痩せたいな」と思わずに、まずはちょっとだけ「明日がんばってみようかな」と思ってみる。

2.「朝起きてトイレ後一度だけ体重測定!」
ダイエットを始めると1日に何度も体重計に乗りたくなります。でも1日でそんなに落ちません。夜寝ている間にからだの水分が抜けます、その後、朝トイレに行って水分を出し、そこで体重を計ってください。それがその日のいちばん軽い体重。これは痩せるためだけではなく、健康のバロメーター。自分の平均体重を知る上でも、朝トイレいった後に、1回計るということを習慣づけてください。「今日は何キロだ、変わんないな、昨日食べ過ぎちゃったな」と考えるといいと思います。

3.「新たにスポーツするつもりの方、少し待って!」
せっかく食事療法をするんだからスポーツも一緒にやってどんどん痩せようと思っている方もいらっしゃるでしょうが、両方同時に始めると両方とも続かないんです。どっちつかずになって、途中で挫折ということになります。まずは、食事をちょっと変えるだけで、臓器の周りについた脂肪が落ちていくので、その感触が自分でわかった後に、スポーツを無理なく少しずつ加えていく方が成功率は高いです。
まずはエクササイズでも結構です。歩くことは全身運動にいちばんよいことです。例えば上りは大変だけど、下り坂とか階段を下りる、これも荷物を持てば上りと同じような消費量です。ですから最初は、下りだけ歩いてみてもいいと思います。

4.「午後3時はシンデレラタイム。それ以後あなたは我慢のヒロイン!」
我慢のヒロインになってください。女性の場合、特に、朝はコーヒーくらいにして、お昼はサンドイッチをふたつまみ、で、夕飯になると1日の分を取り返そうとたっぷり食べる……、そういう方がいらっしゃいますが、やっぱり朝昼晩をちゃんと食べた方がいいですし、どっちかというと重きは昼の方がいいんです、からだを使いますもの。夕飯の後は、からだをそれほど動かさないので、そんなにたくさん食べなくてもいいんです。夕食以降、がんばっていただくと翌朝胃がすっきりします。

5.「野菜を朝・昼・夕の3食、忘れずたっぷり!」
野菜をちゃんと食べていただきたいなと思います。野菜がなぜいいかと言うと、もちろん食物繊維が含まれていたりビタミンが含まれていたりということなんですけど、ミネラル分をたっぷり含んだ野菜、これはですね、私たちご飯を食べますよね、魚や肉も食べます、その栄養をからだの隅々に運んでくれるのはミネラルの力なんです。ほかの栄養も一緒に、野菜も食べるということ、これはぜひやっていただきたいと思います。
もちろん現代の女性は痩せ過ぎの方が多いので、男性とともにいっぱい食べて英気を養っていただきたいんですけど、私がおすすめするのは、食事療法をやろうとするなら、朝やお昼は何も考えずしっかり食べてください。3時のおやつも好きなものを召し上がってください。でも3時から寝るまでは、ちょっと気合いを入れて食べていただく。食べ方ちょっと変えていただく、冊子に好評なメニューをのせています。「こんなにさっぱりしたもの食べられないや」と言う方もいらっしゃると思いますが、野菜をよく刻んで料理していただくことでたっぷり感が出ます。野菜というのはよく噛むことが腸にいいんです。なので、夕飯は野菜メインで。できるだけシンプルな味で食べていただきたい。これをたっぷり食べて、3時以降はカロリーが極少量の水とかお湯とかお茶、中国茶、紅茶、珈琲などを、ただし砂糖やミルクは入れない。あとカロリーゼロの食品、例えば焼き海苔とかキノコ類はからだにいい栄養はいっぱいあるんですけれど、からだの中に入って脂肪に代わる栄養がないので、よく食べてください。
メニューに関しましては主食どれかひとつ、それからメインディッシュ6種類を紹介しています。これをどれかひとつ、サイドディッシュもどれかひとつ、それを組み合わせていただいて、1週間くらい試しにやってください。本当に午後3時までは何でも結構なんですよ、私のようにカツ丼5人前食べたいという方は食べてみてください、それからおやつ、午後3時にケーキ3個食べないと気が済まない方はどうぞ食べてください。そうして午後3時から以降はすごくがんばっていただく。不思議なことに翌朝「あれ、昼間あれだけ食べたのに、お腹があんまりふくらんでないわ」と、たった1日でそういう体験ができます。3日間くらい続けると、より実感できると思います。

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夕飯はすごく薄味にしてあります。「こんな薄味のもの食べれないわ」とおっしゃるかも知れませんが、ぐつぐつ野菜を煮込むと味が染み込んでおいしく、そういった食事で満足感、満腹感を補えます。特に家庭を持つ女性の方は、家族に食事をつくっていると、気がつかないうちに自分の好み中心になってくるんです。味つけがこってりだと家族が全員こってり味を好きになります。こういう方は一度舌の洗浄をしていただくという意味でも夕飯だけでもいいからあっさりした味つけのものを食べていただくと、翌日外食しても「味が濃いな」とたった1日で感じられるようになるんです。家庭で食卓を預かる方は自分で慣れてしまった味を1回洗い流していただくことは本当に大事なこと。塩分や油分の過剰を避けていくことができます。ご主人に痩せてほしいと思う奥さま「この食事がいいんだからこれ食べなさい」っていう無理矢理は絶対だめ。例えば「主人がご飯を丼3杯食べるんです」と言う方は、2杯にしていただいて、残りの1杯をここで紹介している野菜たっぷり料理に変えてください。「薄味やだなあ」と言う方には減塩の塩とかしょうゆを卓上に置いてください。自分で味つけしてもらうと、最初はわーっとかけちゃいますが、塩からさがよくわかるので、塩分をだんだんに控えめにしていきます。私が指導、研究してきたこの5年間で、そういう結果を生んでいるので、試していただければと思います。(中略)
リバウンドする方は、野菜を一所懸命食べていたけれど、そのうちに面倒くさくなって食べなくなってしまった方がとても多い。野菜はできるだけ、毎食両手にのるくらい。それを蒸したり煮たり……。必ずほかの食品と一緒に食べていただきたいなと思います。

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6.「天から地からいろいろ食べて!」
これまでいろいろな食べ方を取材するうちに出会った中国の食医学の中に陰陽食というのがありました。陰陽の理論をご存知だと思うのですが、正反対のもの黒と白、バランスを取るためにはちょうど中間をという……。例えば、地上を境にして上に行くにしたがって陽、下に行くにしたがって陰とするならば、地上の上に生えているもの、地上で呼吸しているもの、地上から高く、空高く生えているもの、空を飛んでいるもの、地下浅く生えているもの、深く生えているもの、もっと下から生えている海藻とか魚とか、こういったものを全体的に摂らなければいけません。考えていくと、太りやすい方は地上のところに楕円形を書けるようなお好みなんです。痩せている方はだいたいこの辺(海の中)に楕円形が書けるのが好きなんです。
陰陽食の理論というのはこの縦で、天から地から食べましょうっていう食べ方なんです。そういうふうに考えなくちゃいけない。そこに書いてあったのはもうひとつ、自然の摂理によって虹がありますよね、この地上を境に上下に生えているこういったものも虹の色に合わせて赤いトマトや人参に始まって、紫のフキとかワラビとかそういったところまでまんべんなく食べるのがいいんですよ。1週間くらいのうちに私ってやっぱり横に食べてなかったんじゃないかしらと、縦線でいけばどこを食べなかったのかなと、ちょっと補足していただくだけで、今までの食べ方と違ってくるので、時々バランス食のことを考えて、天から地から食べましょうと思っていただくといいです。
もうひとつ、中国の食医学の中に、全体食というのがあります。で、全体食というのは、あなたは牛のパワーがほしくて牛肉を食べるんでしょ。でももしその牛のパワーがほしかったら、ツノからしっぽまで全部食べないといけないんですよと、そういう考え方なんです。牛やそのほかのものの動物を食べる訳にはいきませんけど、ひとつで命を形成しているもの、それを食べるといい命の栄養がそこにバランスよく入ってますよと……。小魚があるんです、もちろん海藻、それから葉っぱからしっぽまで食べられる野菜とか皮まで食べられるフルーツとか、こういったものが、いわゆる健康食品と言われています。卵もひとつで命を形成してますから、栄養バランスがいい。ただ、健康食品だからといっていくらでも食べていいわけではありません。卵だって命を形成するのです、これを1日5個も6個も食べたらヒヨコ、ヒヨコ、ヒヨコとそんな感じになっちゃうわけですよね。小魚だってからだにいいんですけれど、1日カルシウムのために大さじ1杯、あるいはその半分、その半分はかつおぶしで補いましょう、そんなふうに考えるといいと思います。普段から「丸ごと食べられるものって何だろう」と考えていただいて、できるだけ皮ごと食べられるものは食べて、葉っぱも食べられるものは食べていただくという食べ方をするとバランスがとれてきます。そんな全体食の理論、天から地からの理論もご参考にしていただいたらいいと思います。

7.「朝昼晩の食事タイムは、いつもの感じで!」
ダイエットをする場合は時間を決められてませんか?「私夕飯は夜の11時にしか食べられないんですけどいいですか」って言う方がいらっしゃいますけど、結構です。いつものリズムを絶対崩さない。朝昼晩、何時何分にだいたいこの時間にこれくらいのカロリー数でこれくらいの食事をしなさいという指導、これは出してくださるどこかの施設にいれば続けられることですけど、ふだんの生活で絶対できません。できている方はふだんからきれいなプロポーションお持ちだと思います。食事療法って心に負担がすごくかかるんです。ひとりの孤独な戦いなんです。ですからできる範囲でやる、時間は決めずに今まで通りの夕食の時間にそれを持ってきましょう、やっていただく方が成功率が高いということです。

8.「夕食だけはホームメイド」
夕食は自分でつくっていただく方がいいです。施設で出されたもの、指示通りに、例えばこんなジュースを朝昼晩飲んでくださいと用意されたものでずっといくと、よほどきちんとした性格の人でないとリバウンドして、元の食生活に戻ってしまいます。こういったものをこんな味でこうして食べたんだよってしっかりわかった方がいいので、夕食はおつくりいただいた方がいいです。ここでご紹介しているレシピは男性でも簡単につくれますし、そのへんにある食材でつくれるので、一度試してみてください。もし自分でつくって食べて「こんな味か」と思われたらそれが、2、3日してお腹がちょっとらくになってきた時「ああいうものを食べたからいけたんだな」と、そしてまたちょっと太った時は「じゃあ、またやってみよう」ということで、簡単にできるのでぜひ一度、何を自分が食べてどういうふうにして脂肪が落ちてきたんだと確認するためにつくってください。

9.「夕食の調味料使いに気をつけて」
夕食だけは高カロリーのソースとかはさけていただけたらなと思います。

10.「あなたが食べたメニューや感じたことを毎日メモして!」
それを次の日に読んでみることによって、「あー飲んじゃったなあ」なんて反省が自然に心の中にわいてきます。

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私が15年ほど前に出させていただいたラストダイエットダイアリー、これは1日1日がんばりましょうというもの。そんなに先を見ずに1日ずつダイエットのいろいろな情報を頭に入れながら自分で食べたものをメモして、できるだけあっさりしたものを食べていくというストーリーで書いた本なのですが、たくさんの方に愛用していただきました。「あれで痩せたんですよ」とずいぶん声をかけていただきました。
やっぱり、どう続けられるかというものなんですね。どうしたら翌日もできるだろうか、この食事ができるだろうか、それから1週間のうちには会食とかおつきあいで食べなきゃいけないこともありますよね。だから、その日はしっかり召し上がって、次の日、そんなに気を使わなくていい時にちょっとやると、それくらいでも今までよりは変ってくるわけです。会食で食べ、ひとりの時も自堕落に好きなものだけ食べるとか、そういうところを気をつけて。頭とからだというのは、なかなか思い通りに一緒に動いてくれない、からだの方が覚えていてくれて、「油っこいなあ」とか「食べ過ぎだよ」と感じさせてくれたりするんです。それらを心身に負担がない程度にすることがとても大切だということを知っていただければ……。いろいろなダイエット法を試され、挫折した時、自分のすぐそばにある食事から見直していただけたらと思います。

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<第2部>

フェリシモ:
まず大場ケイ子さんによる「いつもの食事アドバイス」をしていただきます。

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マイナス4キロ痩せたいと。食べ方を見させていただくと、朝食も昼食もきちんと召し上がっていらっしゃいます。ですからいいと思いますが、ハンバーグ、野菜と書いてありますが、この野菜がどれくらいかなと思います。夕飯がカレーライス、ちょっと洋食に偏り過ぎかな。さきほど「天から地から」という図を出しましたけれど、図の上の方がお好みの方かなと思います。カレーライスを夕飯に食べるのであれば、ご飯を半分にして、あとは野菜に。それもおひたしとか蒸していただくみたいな……。今40代の方ですので2週間くらいで、お腹が落ちていくと思います。

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マイナス8キロ。60代の方ですので、65キロだとちょっと足腰に負担がかかる世代になっていらっしゃるかも知れません。ですので、少し食事療法をしていただいたらいいと思います。朝食が、ミルクティーとトースト、ハチミツ、シナモン、バター。足りないのが野菜なんじゃないかなと思います。あとはプラス野菜を食べていただくのが大事だと思います。昼食がオムライス、緑茶。「オムライスの中にタマネギが入っているから野菜を食べてるよ」と言う方がいるかも知れませんが、そこにミニサラダでもソテーでも、ご自身でつくって食べていただけたら。外食が多い方は、オムライスプラス野菜を。「それじゃ今より食べちゃうわ」と思うかも知れませんが、朝と昼はプラス野菜と思ってください。それから4時のコーヒー、ガーリックパンを3時にしていただけませんか。夜は牛肉、セロリ、玉ネギ、人参、ジャガイモ、大豆をいれたカレーですよね。これは結構だと思います。ただこれはカレーのルーだけではなく、ご飯もたっぷり食べているんじゃないかなと思います。少し炭水化物を減らしていただけたらと思います。本当に落としたかったら、先ほどお渡ししたメニューから夕食をつくってください。カレーはお昼か翌朝にしていただけたらと思います。

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(スライド)
マイナス2キロなんて書いてる方は細い方だと思います。朝はパン、お昼はパン、スープ、ポテチ、おやつがおまんじゅう、夕食はハム、ニンジン、カボチャ、パスタ、ハンバーグ、ワインなど。夕食はいろいろ食べてらっしゃって、野菜も食べてるとおっしゃるでしょうが、先ほどの赤橙黄緑紫のように、赤っぽい方に寄ってるんです。やっぱり緑や白の野菜を食べていただきたいなあと思います。ワインはご飯の代わりに召し上がっていただいて、パスタを昼か朝に持っていっていただければ……。そして朝と昼に野菜をぜひ加えていただきたいなと思います。意識し始めると外食時も「野菜を食べよう」とシグナルがピッピッと鳴ってくれます。バランスよく食べることを習慣づけていただけたらと思います。

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マイナス17キロ。朝食は梨、豆乳入りコーヒーとなってますね。朝食にはもう少し主食になるようなものと野菜料理を食べていただけたらと思います。昼食は定食、まあこれは結構です。おやつはなし。夕食は居酒屋。卵焼き、刺身、天ぷら……、この辺に問題ありですね。お酒は飲んでいただいても結構なんですよ。でもさっき言ったようにお酒は炭水化物です。お酒を飲まれる方は1杯だけと決めて、焼酎でも水割りでもなんでも結構です、お好きなグラスで1杯に。それ以上は飲まないように。これがすごく大事なんですよ。夕食もここにあるように麺類とかご飯類の主食をカットしますよね、それで続けられますと必ず効果がでてきます。お腹の引っ込み具合はお酒を飲まない方よりもゆっくりですが、でも、必ず努力は報われますので。一度やってみていただけたらと思います。メニューも天ぷらは朝かお昼にして、冷や奴や湯豆腐、シイタケの焼いたものとかなるべく低カロリーでいろいろなものを食べるようにしていただくのがいいと思います。

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マイナス5キロ。朝食おにぎり、具は梅、昼はラーメン、チャーハン、おやつなし、夕食は豚丼、夜食に焼酎1合。偏った食べ方ですね。豚丼を朝に持って行って、お昼のラーメンとチャーハンはご飯ものがふたつ、私としては豚丼と何かフルーツ、野菜料理を加えていただいて、昼はラーメンとチャーハンを半分ずつにしていただいて、ここにも野菜料理を加えていただけたらと思います。焼酎1合は召し上がっていただいていいんですけれど、できるだけ低カロリーでタンパク質なものと野菜を摂っていただきたい。
厚生労働省で出している1日の適度な食べ方というものがありますが、自分のてのひらに合わせて1日の食事量を決めて行くことができるんです。肉、魚は片てのひらに乗るくらい、ご飯も朝昼晩それくらい、野菜は毎食両てのひらに乗るくらい。植物性タンパク質、豆類は握りこぶしくらい、そういうような目安はからだで計ることができます。それ以上に食べる日が何日もあると、余分なエネルギーがゆっくりたまり、6000カロリーで1キロに。また油と砂糖を使ったお菓子は脂肪作成率をグンと上げます。そういったお菓子は、3時のおやつまでに食べていただくのが効果的な食べ方です。

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お客さまとのQ&A

お客さま:
朝食を食べないのですが、ダイエットのためには朝食は食べた方がいいのでしょうか?

大場さん:
基本的には3食、できれば朝昼晩しっかり活動できるように食べていただきたいのですけれど、いろいろな事情によって朝食を食べる暇がないとか、1日2食で今までずっと健康で来れましたとか、そういう方はそのままでいいと思います。内容を少し昼食に野菜を加えたり、2食なので夕食のボリュームが増えてしまうことがあるので、昼と夕食を少し変えていただくという形でも結構です。

お客さま:
半年で4キロくらい痩せたいと思っています。あまり目標は持たない方がいいとのことですが……。

大場さん:
もちろん大きな夢、目標は持っていただいていいんです。でも「絶対4キロ痩せてやるぞ」と意気込んでも、人それぞれの減り方があるんですよね。2キロくらい痩せて、あと皮下脂肪が落ちて行く時には、体重が横ばいになることも。そこで諦めないでください。今どんな食べ方をしてらっしゃいますか?

お客さま:
夕飯はだいたい家で食べています。野菜系統に気をつけてもらっているんですけども、肉類が好きです。

大場さん:
奥さまのご協力でがんばられるようなら、揚げ物をやめて、しゃぶしゃぶにするとか煮込みにするとか。もし今ひとりで200g食べているとしたら100gにして、あとは野菜で。夜は少し苦しいかもしれませんが、早くに結果は出ると思います。

お客さま:
大場さんが今も続けているエクササイズや美容法があれば教えてください。

大場さん:
犬のお散歩と、あと55歳からゴルフを始めました。これが気持ちよくて……。美容法は洗顔ですね。朝しっかりと洗う。そしてお昼にも1回洗う。帰ってきてからまた洗う、夕飯、お風呂でも洗う。洗顔はマッサージも兼ねて下から上へ一所懸命泡立てて少し長めに。洗った後は潤いをたっぷりつけるということ、これをずーと続けています。

お客さま:
大場さんのダイエット中のストレス解消方法を教えてください。

大場さん:
意識を食べ物からそらすということ。じっと家にいると、食べ物のことばかり考えてしまうので、本を読んだり外へ行ったりしてもらえればと思います。ほかには「今日こんなに苦しんだから明日は絶対やらないぞ」と寝てしまう、そういうことをやりました。「明日もやるぞ」と思うと方がズーンと気持ちが重くなって食べたい気持ちが強くなるので「今日でやめちゃおう」と思って、でも翌日目覚めがよかったりすると「今日もがんばろう」って。そんなふうに自分をマインドコントロールしていました。

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お客さま:
仕事と家事の両立がむずかしく、ついコンビニや外食になってしまいます。できるだけ家で食事をつくりたいのですが……。何かいい方法はないでしょうか。

大場さん:
1品だけ、家でプラスしていただく努力をしていただけたら。コンビニで買ってきたものに野菜を混ぜるとか、温野菜を1品加えるとか。そうするとバランスが取れるようになると思います。

フェリシモ:
最後に、みなさまにメッセージをお願いします。

大場さん:
私の体験は本当にひっちゃかめっちゃか。でも、そこから学んだものがすごくたくさんありました。まずはお金さえ出せば誰かが痩せさせてくれると思ってたんです。だから一所懸命お金を使いました。でも基本的には食事を変えるだけで痩せたので、お金がかからなかったんです。ケーキを買うお金は貯金できるくらいだったんですね。人に頼ってもお金を出してもある程度はできたって自分自身が納得できなければ維持することはできないんだなと思いました。だからまだまだお金さえ出せば……と思ってる方は自分の食生活を1日見直してみましょう。夕飯だけでもいいから変えてみましょう。
そして、とにかく希望を捨てない、だめかもしれないけれども一歩一歩歩いていくと努力は必ず報われるものだなあと実感しました。
ダイエットは体を変えるけれども心も変えるんだなと、そうすると元気になれるなあと思っています。この私のおもしろい、おかしい、ひどい体験がみなさまの健康な食生活にプラスになればいいなと思います。

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Profile

大場 ケイ子(おおば けいこ)さん<ダイエットクリエイター・エッセイスト>

大場 ケイ子(おおば けいこ)さん
<ダイエットクリエイター・エッセイスト>
*プロフィールは、ご講演当時のものです。
フリーアナウンサー・ディスクジョッキーを経て、作詞家やファッションライターとして活躍。ピンクレディーなどアイドルのコスチュームデザインでも脚光を浴び、海外のコマーシャルスタイリストも兼任。そんな中、自らの願望を達成するため、昭和49年より痩身研究に取り組み、ヨーロッパ・アメリカを取材・研究。約4ヵ月で36kgのダイエットに成功。そのわかりやすく健康的な痩身法がワイドショーや女性誌で話題となり、その体験を綴った著書や講演で、痩身希望者の指導に専念し、その指導のもと健康ダイエット成功者は10万人を超える。また、その成功例をベースにした<健康になるための正しい食生活改善法>を考案。ダイアリースタイルのメソッドを伝える講演で、さらに多くの成功例を出し、大好評を得ている。『ラストダイエットダイアリー』『マジカルダイエット』(フェリシモ出版)など著書多数。

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