神戸学校

神戸学校はフェリシモが主催する「神戸発 生活デザイン学校」です。

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2019年10月 神戸学校
  • 日 時:2019年10月26日 13:30 - 16:00(開場13:00)
  • ゲスト:増田 セバスチャンさん〈アーティスト・アートディレクター〉
  • 場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
        <神戸市中央区小野浜町1-4>
        ※会場アクセス http://kiito.jp/access/
  • 参加料:1,200円 [学生 1,000円]※中学生以下の方は無料です。
  • 参加お申し込み
  • ※ご参加料は全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児支援全般に活用いただいています。
神戸学校2019年10月はアーティスト、アートディレクターの増田セバスチャンさんをお招きします。

10月の神戸学校は増田セバスチャンさんをお招きします。増田さんは「KAWAII」の持つ力にいち早く気づき、日本の「KAWAII」カルチャーを原宿を拠点にさまざまな人たちを巻き込みながら世界へ発信する活動をされています。ご自身もアーティストである増田さんが生み出すのは、目の醒めるようなカラフルな世界の、時には度肝を抜くようなパンチの効いた、それでいてやっぱり「カワイイ!」という表現のふさわしい個性的な作品です。増田さんの作品の根底に一貫して流れるのは、誰もが自分の前に広がる可能性を無限に感じていた「子ども時代の再現」なのだそうです。
このような増田さん独特の表現は、ご自身のこれまで歩んでこられた道が映し出されています。10代のころ、自分とは何か、自分の居場所はどこなのか探し続けた増田さん。実家のある千葉の松戸から増田さんが通い続けた原宿は、光の当たる明るい街としての原宿ではなく、居場所のないワカモノたちが、世の中への反抗心を抱えながら自分探しをし続ける闇の部分の原宿でした。寺山修司氏の作品との出会いから、ご自身の内に秘めた「表現をしたい」という欲求に気づいた増田さんは、お芝居や現代アートの世界を経て、ご自身の表現を世の中に広めるひとつの手段としてお店を開きます。原宿という街を、今や海外から羨望の眼差しを集めるほどにさせ「KAWAII」文化を代表するポップカルチャーの聖地にまでした立役者とも言える増田さんの感性に響いたものだけを売る「6%DOKIDOKI」というお店でした。
原宿の文化を牽引する中で増田さんが気づいたのは、原宿に限らない、日本の文化全体が海外の人たちからは「KAWAII」ということばで、日本人の想像をはるかに超えて受け入れられ、希望のアイコンとして熱く求められているという現象でした。そしてまた、その文化は、私たち日本人のDNAに組み込まれたかのような「世界との向き合い方」であり、日本人の自由でおおらかな感性が生み出した独自の文化として息づいていることに気づかれたのでした。
神戸学校10月はアーティストとしての増田さんの表現活動の中核にある「KAWAII」とは一体何なのかをまずはうかがいます。それはどうやら、原宿にいるワカモノに限った話ではないようです。そして日本の「KAWAII」がいま、どのように世界の人たちを動かし、世界を変えはじめているのか? 「KAWAII」の可能性についておうかがいします。増田さんは、「KAWAIIとは、自分だけの“小宇宙”―それは、だれも邪魔することができない、自分だけが愛することのできる“小さな世界”であり1000人いれば1000通りの、100万人いれば100万通りの「KAWAII」の形があるとおっしゃいます。増田さんのお話を通じて、男女年齢問わず、ご自分の中にある「好きの小宇宙」を発見してください。

増田 セバスチャン(ますだ セバスチャン)さん〈アーティスト、アートディレクター〉

1970年生まれ。90年代より演劇・現代美術の世界で活動をはじめる。1995年より原宿に活動拠点を持ち、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントに渡り作品を制作。日本のKAWAII 文化を牽引する第一人者としても知られ、2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、2015年「KAWAII MONSTER CAFE」プロデュースなど、世界にKAWAII文化が知られるきっかけを作った。 2014年にニューヨークで個展「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」を開催。2017年度文化庁文化交流使 としてオランダ、南アフリカ、アンゴラ、ボリビア、ブラジル、アメリカ各地で講演、ワークショップ、作品制作を行う。2020年に向けた参加型アートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界各地で展開中。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして作品を創造しつづける。平成29年度文化庁文化交流使、京都造形芸術大学客員教授、ニューヨーク大学客員研究員。

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