神戸学校

神戸学校はフェリシモが主催する「神戸発 生活デザイン学校」です。

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2019年2月 神戸学校
  • 日 時:2019年2月23日 13:30 - 16:00(開場13:00)
  • ゲスト:兼松 佳宏さん〈勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師〉
  • テーマ:「ひらけ わたし!~わたしのほんとうの肩書きをつくってみよう~」
  • 場 所:神戸朝日ビルディング 21階
        <神戸市中央区浪花町59番地 神戸朝日ビルディング 21階>
        ※2019年2月の会場は、神戸朝日ビルディング 21階です。
  • 参加料:1,200円 [学生 1,000円]※中学生以下の方は無料です。
  • ※ご参加料は全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児支援全般に活用いただいています。
  • ※ウェブサイトからのお申し込みは締め切らせていただきました。ご参加希望の方はメール(kobe@felissimo.co.jp)にてご連絡ください。
神戸学校2019年2月は勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師の兼松 佳宏さんをお招きします。

2月から、新しい年度の神戸学校がはじまります。2月のゲストは、「勉強家」というユニークな肩書きでご活躍中の兼松 佳宏さんです。「勉強家」が肩書きなんて、「おや」と思われた方も多いのではないでしょうか。というのは、兼松さんの「勉強家」は、ふだんわたしたちが使っている肩書きとは違う次元の表現だからです。兼松さんは、世の中にすでにある「社会的な職業」を示す肩書きのことを「doの肩書き(社会的な肩書き)」と呼び、それに対して「わたしはどうありたいか?」ということを表す「beの肩書き(自分的な肩書き)」というものをつくることを勧めておられます。その根底には、これまで「いかに長く生きるか」が問われてきた時代だったとすれば、「人生100年時代」と言われる現代においては「いかに自分らしくあるか」が大切であり「何をするか」よりも「どのようにありたいか」を考えていく時代なのではないかという兼松さんのお考えがあります。つまり「勉強家」とは、職業ではなく、「そうありたい」という「本来のわたし」を名乗っておられる肩書きなのです。興味深いのは、兼松さんが「『自分的な肩書き』があれば『社会的な肩書き』にはいくらでもシフトできる」とおっしゃっていること。
さらに面白いのはこの「自分的な肩書き」は、すでにひとりひとりのなかにすでに存在しているということなのです。
2月の神戸学校は、2019年度の「ひらけ わたし」というテーマのトップを飾るのにふさわしい兼松さんをお招きし、どのようにしてこのような面白い肩書きを名乗るようになられたのか、またこの「beの肩書き」で生きている人たちのこと、そして兼松さんがなぜ勉強をするのかということもお話いただきます。そして、みなさまとまずは「自分はどうありたい」のか、「自分的な肩書き」をのびのびとみなさんと考える会にしたいと思います。ふるってご参加ください!

兼松 佳宏(かねまつ よしひろ)さん〈勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師〉

1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。
2016年、フリーランスの勉強家として独立し、著述家、京都精華大学人文学部特任講師、ひとりで/みんなで勉強する【co-study】のための空間づくりの手法「スタディホール」研究者として、教育分野を中心に活動中。
著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。
http://studyhall.jp

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2019年3月 神戸学校
  • 日 時:2019年3月30日 13:30 - 16:00(開場13:00)
  • ゲスト:キリ―ロバ・ナージャさん〈「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」研究員/クリエーティブ・ディレクター/コピーライター〉
  • テーマ:「今日は1日タガを外す日~こんなのどうだろう 神戸学校~」
  • 場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
        <神戸市中央区小野浜町1-4>
        ※会場アクセス http://kiito.jp/access/
  • 参加料:1,200円 [学生 1,000円]※中学生以下の方は無料です。
  • 参加お申し込み
  • ※ご参加料は全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児支援全般に活用いただいています。
神戸学校2019年3月は「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」研究員/クリエーティブ・ディレクター/コピーライターのキリ―ロバ・ナージャさんをお招きします。

3月の神戸学校は「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」研究員のキリ―ロバ・ナージャさんです。ナージャさんは、ご両親のお仕事の関係により、6ヵ国で教育を受けるというめずらしい体験をしてこられました。ナージャさんがそこで見たものは、それぞれの国での授業の行われ方、教室の机の並び方、そしてランチタイムの過ごし方、はたまたノートの取り方やフォーマット、テストの点数まで、どれもがことごとく違っていることでした。たとえば、ナージャさんが通ったフランスの学校では「満点」というものはほとんど存在せず16/20がもっとも満点に近かったそうです。その理由は「パーフェクト」は人生で数えるほどしか起きないことであり、8割できていれば素晴らしい、という先生の考え方があったからだそうです。(だから、子どもたちは先生を「感動」させる答えはどんなものか一所懸命考えていたのだそう!)
そんな言葉の違い、考え方の違いに当時は戸惑いながらも、ナージャさんが今思われることは、それぞれに良さがあり、互いに学べるヒントがあるということです。ナージャさんは子ども時代の経験を生かし、「アクティブラーニング研究所」の設立メンバーのひとりとなり、現在は、研究員として全国を飛び回っておられます。
ところで「アクティブラーニング」とは何なのでしょう? それは、現在、国家レベルで行われようとしている小学校から大学にまで及ぶ教育の抜本的改革です。その目的は「答えのない時代」、子どもたちがたくましく生き抜くため、能動的な学びを通じて自分で考え、物事を動かし、能動的に物事に取り組む力を育てることにあります。「こんなのどうだろう研究所」は、教育の一大ムーブメントにおいて新しい学習の在り方を模索する教育界を応援するために設立されました。常に「なんだこれ!」「こんなのあり?」というどよめきが起きるような、新しい考え方、おもしろい考え方を開発、発掘して投げていく、「教育の世界の『ならず者』」でありたいとのことです。そして、この「アクティブラーニング」は、ビジネスの世界でも注目を集めはじめています。なぜならば、アクティブラーニングの根本にある「好奇心」「遊びごころ」「自由」「多様性を認める考え方」、これこそが、未来的企業を創る精神だと考える人が増えているからです。
今回の神戸学校は、お集まりの方々に1日「タガ」をはずしていただき、ご自身の中にある「アクティブ」に再び火をつけていただきます。そこから見える「新しいわたし」を発見してください。「面白く生きたい」「自分が何者なのか知りたい」「人生を変えたい!」「発想を豊かにしたい」という方はぜひおこしください。

キリ―ロバ・ナージャ(きりーろば・なーじゃ)さん
〈「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」研究員/
クリエーティブ・ディレクター/コピーライター〉

ソ連(当時)レニングラード生まれ。数学者の父と物理学者の母の転勤とともに、6ヵ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)の各国の地元校で教育を受けた。広告代理店 株式会社電通入社後、さまざまな広告を企画、世界の広告賞を総ナメにし、2015年の世界のコピーライターランキング1位に。その背景にあった世界の多様でアクティブな教育のことを、コラムとして連載し、キッズデザイン賞を受賞。「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」設立。好きなものはゾウと冒険。2018年『ナージャの5つのがっこう』(大日本図書)を出版。「電通Bチーム」という「A面(本業)以外に、個人的なB面を持った社員たちが集まり、いままでと違うやり方=planBを提案する『オルタナティブアプローチ』チーム」に所属するクリエーティブ・ディレクターでありコピーライター。

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