神戸学校

神戸学校はフェリシモが主催する「神戸発 生活デザイン学校」です。

次回のゲストの紹介
現在表示しているページ
フェリシモ
> 神戸学校
> 次回のゲストの紹介

2017年4月 神戸学校
  • 日 時:2017年4月22日 13:30 - 16:00(開場13:00)
  • ゲスト:会田 誠さん(美術家)
  • テーマ:「美とは何か―私の考え」
  • 場 所:神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59番地 神戸朝日ビルディング)
  • 参加料:1,200円 [学生 1,000円]※中学生以下の方は無料です。
  • 参加お申し込み
  • ※ご参加料は全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児支援全般に活用いただいています。
  • ※KOBE DAYS クラブ会員の方は、割引価格で受講いただけます。当日クラブカードをご提示いただきましたら割引料金をお返しいたします。
神戸学校2017年4月は美術家の会田 誠さんをお招きします。

しばしば「取り扱い注意作家」と称される会田さんですがそれは会田さんご自身が「取り扱い注意」ではなく、会田さんの作品が時に、「キワドイ」ためです。会田さんの作品が多くの人々によって見られ、世の中に広まっていくと同時に、その「キワドさ」が時に糾弾を受けることもありました。しかしながら、それらの糾弾に対する会田さんの反応は極めて冷静でおだやかで、弁明は「そりゃそうだ!」と納得のゆくものです。たとえば会田さんはご自身の作品について「僕のキワドイ絵も、芸術なんだと主張して、無理矢理にでも飾ってほしいとは思わない。エロ本は、コソコソ見るからこそおもしろいのであって、何でもおおっぴらにすればよいというものではない」そうおっしゃっています。「私の創作のよりどころは『ルサンチマン』(憤り・怨恨・憎悪・非難の感情)にある」と述べながらも、会田さんは極めて紳士的な現代美術家なのです。
神戸学校4月は、そんな会田さんにご自身の感じる「美」について作品を交えながらうかがいたいと思います。それは「女子高生」なのか「女性の乳房」なのか、果ては「悪」のありようなのか……。会田さんが愛を感じるものに対する類まれなる洞察力、美意識と理想から、同時代を生きるすぐれた芸術家の姿が見えてくるはずです。どうぞお楽しみに。

Jumble of 100 Flowers(部分)
2012〜
キャンバス、アクリル絵具
200×1750cm
撮影:宮島径
© AIDA Makoto
Courtesy Mizuma Art Gallery

会田 誠(あいだ まこと)さん<美術家>

1965年新潟県生まれ。91年東京藝術大学大学院美術研究科修了。
絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は国内外多岐にわたる。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、2012-13年)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、15年)、「はかないことを夢もうではないか、そうして、事物のうつくしい愚かしさについて思いめぐらそうではないか。」(ミヅマアートギャラリー、16年)など。小説『青春と変態』(ABC出版、1996年)、漫画『ミュータント花子』(ABC出版、1999年)、エッセイ集『カリコリせんとや生まれけむ』(幻冬舎、2010年)、『美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか』(幻冬舎、2012年)など著作も多数。また、自身の制作を追ったドキュメンタリー映画に「≒会田誠~無気力大陸」(B.B.B. Inc.、2003年公開)、「駄作の中にだけ俺がいる」(Z-factory、2012年公開)がある。2013年、挑戦し続けることにより、日本人に喝を与えた個人または団体を表彰する「安吾賞」を受賞。

ページのトップへ