神戸学校

神戸学校はフェリシモが主催する「神戸発 生活デザイン学校」です。

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2019年8月 神戸学校

  • 日 時:2019年8月24日 13:30 - 16:00(開場13:00)
  • ゲスト:青山 大介(あおやま だいすけ)さん〈鳥瞰図絵師〉
  • テーマ:「鳥の目で見る社会と世界」
  • 場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
        <神戸市中央区小野浜町1-4>
        ※会場アクセス http://kiito.jp/access/
  • 参加料:1,200円 [学生 1,000円]※中学生以下の方は無料です。
  • 参加お申し込み
  • ※ご参加料は全額「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児支援全般に活用いただいています。
神戸学校2019年8月は鳥瞰図絵師の青山大介さんをお招きします。

8月の神戸学校は、日本でも数少ない鳥瞰図絵師の第一人者、青山大介さんをお招きします。
みなさんは「鳥瞰図(ちょうかんず)」というものをご存知ですか?「鳥瞰図」とは、上空から地上を見下ろす、鳥の視点で描かれた絵のことです。全て手描きで、ビルの窓のひとつひとつまで緻密に描き上げられた作品は、見ていて楽しいことはもちろん、人間の目と手により記録された克明かつ貴重な資料でもあります。
神戸で生まれ育った青山さんは、幼いころから「立体物」を描くのが得意で、高校生の時、当時日本を代表する鳥瞰図絵師で、70年の大阪万博会場絵図なども手掛けた石原正さんの作品と出会い、衝撃を受けて以来、まねごとでご自身も鳥瞰図を描き始められたそうです。その後、起こった阪神・淡路大震災。青山さんは当時19歳で、ご自宅は全壊だったそうです。震災後、復旧や復興の様子をずっと見ることができたことは、ご自身にとって一生の宝になっているとおっしゃいます。
そんな青山さんは昔から「いつか自分の街から必要とされる人になりたい」と思っておられたそうです。独学で鳥瞰図を学び、会社員をしながら好きな鳥瞰図を描き続けてこられてきた青山さん。2001年には多大な影響を受けた石原さんとも接点が生まれましたが、2005年には石原さんはお亡くなりになります。このことをきっかけに青山さんは「日本の鳥瞰図文化がこのままでは終わってしまう」と思われ、街の姿を残すことを意識した取り組みを本格的にはじめられます。その後も精力的に神戸の姿を描き続け、今となっては神戸の街のさまざまなところに青山さんの作品が見られるようになりました。
鳥瞰図の面白さは、数年経過するごとに街の様子が少しずつ変わっていることを発見できること。なじみのある街並みを誰かと一緒に眺めながら、「あそこにこんなのができている!」などと言い合うのも楽しいものです。人間の近視眼的な見方では、さほど変化がないように思っている街の姿も鳥の目でみると意外にも短い間に変化しているのです。
神戸学校8月は、青山さんの鳥瞰図を拝見しながら、この数年神戸の街がどのように変化しているのか、また150年前の開港当時の作品などにも触れていただき、鳥の目から見た街の変化を感じてみます。また、最近は神戸以外の街の鳥瞰図も描いておられるところから、神戸との違いについてもお聞かせいただきたいと思います。 作品も数点展示し、実際に鳥瞰図制作の技法もお見せいただく予定です。青山さんの鳥瞰図の描き方は、今の時代に合わせた青山さんオリジナルの制作方法だそうです。 どうぞお楽しみに!

青山 大介(あおやま だいすけ)さん〈鳥瞰図絵師〉

1976年神戸市長田区生まれ。高校時代に都市鳥瞰図の第一人者、故・石原正氏の鳥瞰図に出会い、 「愛する神戸を正確に描きたい」と独学で鳥瞰図絵師を志す。日本でも数少ない鳥瞰図絵師として活躍中。主な作品に『港町神戸鳥瞰図2008』、『港町神戸鳥瞰図2014』、『大阪梅田鳥瞰図2013』。また、神戸開港150年の20187年には、開港当時の資料を調べ、想像や遊び心を交えて昔を描いた鳥瞰図と、2017年最新の街を描いた『港町神戸 今昔鳥瞰図2017&1868』を発表(発行 くとうてん)。2019年5月、そごう神戸店SOGO PRESS誌上で発表した「或る日の神戸三宮2018」は今後も街が毎年変化する姿を更新する予定。また、2019年7月には、神戸海洋博物館にて「海へ届ける絵画展」を画家の谷川夏樹氏と共同で開催。
青山大介さんのオフィシャルWebサイトはこちら>>> https://aoyamadaisuke.com /index.html

(C)Daisuke AOYAMA 「みなと神戸バーズアイマップ2017」

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